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アスベストによる諸問題Problems

アスベストによる健康障害

アスベストとは、口や鼻で吸い込んだ粒子は大きなものは鼻腔や口腔で捕らえ、鼻汁や痰などとともに体外へ排出されたりしますが、小さい粒子は肺の奥へと運ばれ、一部は肺胞へ沈着します。アスベストは摩擦に強く切れにくく、また耐久性にも優れているので組織に長い間とどまり、10年から40年の潜伏期間を経て、次のような健康障害が起こるといわれています。

石綿による疾病

【1】 石綿肺

肺が繊維化してしまう肺繊維症という病気のひとつ。酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出 するガス交換は、肺胞の薄い壁を通して行われていますが、柔らかい肺胞壁のたくさんあるゴム風船のような状態から、石綿の吸引により、固く伸縮性のない劣化した風船のようになり、十分に肺に空気を取り入れたり、またその空気から酸素を血液の中に取り入れたりする ことが出来なくなってしまう。

 自覚症状としては息切れ、乾いた痰が出たりします。肺の繊維化を起こすものとしては石綿の他、粉じん、薬品等多くの原因があげられますが、石綿の暴露によって起きた肺繊維症を特に石綿肺と呼んで区別しています。

【2】 肺がん

石綿が肺がんを起こすメカニズムはまだ十分には解明されていませんが、肺胞内に取り込まれた石綿繊維の主に物理的刺激により肺がんが発生するとされています。
発がん性の強さは、石綿の種類により異なりますが、石綿の太さ、長さにも大きく関与しています。石綿取扱者のうち喫煙者は、非喫煙者に比べて肺がんに罹患する危険性がさらに高くなることが、知られています。

【3】 悪性中皮腫

肺を取り囲む胸膜や肝臓や胃などの臓器を囲む腹膜にできる悪性の腫瘍です。初期症状としては、胸痛、呼吸困難、息切れ、咳などがありますが、経過とともに胸水が出現してきます。疫学調査ではクリソタイルよりクロシドライトやアモサイトが原因となっていることが分かっています。

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