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シックハウス・カビに関するよくある質問Frequently asked questions about sick and mold

質問一覧

解答

ホルムアルデヒドやVOCで健康にどんな影響が出るのですか。
<ホルムアルデヒドやVOCによる健康影響>
◆ホルムアルデヒドは、無色で刺激臭があり、室内濃度が高いと、目、鼻、喉などに刺激を感じ、さらに高くなると、不快感、流涙、くしゃみ、咳、吐き気などを起こします。

◆トルエンは、無色で芳香を持ち、高濃度では喉や目に刺激があり、長期的に暴露した場合には、頭痛、疲労、脱力感などの神経症状や不整脈を起こすことがあります。

◆キシレンは、無色で芳香を持ち、高濃度では喉や目に刺激があり、長期的な暴露では頭痛、めまい、意識低下などを起こすことがあります。

◆エチルベンゼンは、無色で特有の芳香を持ち、高濃度の短期暴露では、喉や目に刺激があり、数千ppmになるとめまいや意識低下を起こすことがあります。

◆スチレンは、無色または黄色を帯びた特徴的な臭気があり、高濃度の場合は、目や鼻への刺激、眠気、脱力感、めまいを引き起こすことがあります。

◆クロルピリホスは、常温で無色または白色の結晶で水に溶けにくく、揮発性はかなり低く、有機リン系の殺虫剤で家庭内では防蟻剤として床下に使用され、軽症の中毒時の症状で倦怠感、頭痛、めまい、吐き気、腹痛を起こすことがあります。
化学物質過敏症とシックハウス症候群は同じですか。
<化学物質過敏症とは>
◆ごく微量の有害化学物質によって、様々な症状が現れる病態が指摘され、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity:CS)と呼ばれています。厚生労働省の研究班報告書で次のように述べられています。
「最初にある程度の量の化学物質に暴露されるか、あるいは低濃度の化学物質に長期間反復暴露されて、一旦過敏症になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏症状をきたすものがあり、化学物質過敏症」と呼ばれています。
化学物質との因果関係や発生機序のメカニズムについては未解明な部分が多く、今後の研究の発展が期待されています。
厚生科学研究「化学物質過敏症に関する研究(主任研究員 石川哲)」(平成8年度)から引用。

<シックハウス症候群との違い>
◆シックハウス症候群は、原因となる住宅を離れることで、のどの刺激・痛みや頭痛・集中力困難などといった症状が消えてしまいますが、化学物質過敏症は微量でも原因となる化学物質に触れると症状が出る場合があるといわれています。
(出典:「シックハウス辞典」日本建築学会編)
住宅以外(学校、保育園、職場等)のシックハウス問題はどうなっていますか。
<基本事項>
◆近年、建材、塗料、ワックスなどから発散する化学物質が原因で、様々な体調不良を起こすシックハウス問題が住宅以外の建築物でも発生しています。

◆学校、保育園、福祉施設、事務所などで同様な問題が発生していますが、社会問題として最近取り上げられる機会が増えています。

◆住宅と同様、学校の新築のみならず、改築、改修等に伴って発生しますが、原因となる化学物質は建材だけでなく、家具、パソコンなどからも発生すると指摘されています。

<学校の実態調査>
◆埼玉県教育委員会が2002年夏、1,552校の公立学校を対象にアンケートを実施。37校で「工事後に体調が悪くなった子供がいる」と回答。

◆東京都教育庁は、2003年7月、改築10年以内の都立学校20校100教室を調査。11校21教室でホルムアルデヒド濃度が指針値を超えていました。

<文部科学省の方針>
◆2003年7月改正建築基準法の施行を踏まえ、学校における室内空気汚染に関連する留意事項を取りまとめ、通知を出しました。ポイントは次の通りです。
(1)「学校環境衛生の基準」における留意事項
1.室内濃度検査の適正確保と保護者への情報提供。
2.測定方法、採取の際の換気条件の提示。
3.定期検査の実施。
(2)「学校施設」に関する留意事項
1.建材等の選定上の配慮、機械換気設備の設置。
2.適切な工期の設定、施工監理の実施。
3.濃度が基準値以下であることを確認の上、引渡を受けること。
4.学校用家具の適切な導入。
シックハウスの裁判事例にはどんなものがあるのですか。
当社では、ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)を調べ室内空気が指針値以内であるか、また、基準を超えている場合は発生原因の特定、改善対策の検討を行っています。
厚生労働省の室内濃度指針値とその意味を教えてください。
測定方法は、1「標準的な測定方法(標準法)」と2「パッシブ型採取機器による測定方法(パッシブ法)」と3「簡易法」の3種類があります。

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