解決事例:エレベーター内臭気成分残存確認調査
エレベーター内臭気成分残存確認調査
■案件概要
オフィスビル内のエレベーターにおいて、「魚の腐ったようなにおいがする」と従業員1名がクレーム。他の従業員、施工会社担当者は臭気を確認できない状況である。「本当ににおいがしているのか?」数値で明らかにしてほしい。
■調査方法
- トリメチルアミンの成分濃度測定
- 臭気判定士による現場臭気の確認
■調査結果
トリメチルアミンの成分濃度分析より、嗅覚閾値未満の濃度であることが確認できた。さらに、臭気判定士による現場確認でも該当の臭気は確認できなかった。以上のことから「臭気は残存していない」という結果を提出した。